これからのビジネスマンに必要なのは「ファイナンシャル・リテラシー」ではないでしょうか。
ビジネスを数字で理解する術とべでもいいましょうか。お金に関する知識、数字を読む、入れる、能力です。
起業するにあたって勉強しなければいけないもののひとつに、「バランスシート(BS)」や「損益計算書(PL)」とか「キャッシュフロー計算書(CS)」があります。
どういうふうにお金が入ってきて、どういうふうに使われ、最終的な利益が残るか、という会社全体の流れを見るための数字です。
経営者を目指す人は勉強をはじめます。
しかしなかなか奥が深い領域で、基礎知識、基礎用語を身につけてもなかなか実践の経営、日常の場面で使えるまでにはならないようです。
自分も勉強しはじめましたが、まだ基礎用語に触れ始めた段階です・・・
英語のヒアリング習得と似ていて、シャワーのように、いろんな事例に常に接していると、ある日突然、全体がわかるようになるそうです。
だから本格的な習得には日々の努力がかかせないのですが、
この「ファイナンシャル・リテラシー」、基礎知識だけでも知っているのと知らないのとでは、実は会社員として働く場合に大きく生かせそうです。
自分の給料は、本来もらいすぎなのか、少ないのか?ボーナスはいくらもらうのが妥当か?10人いる会社で5人が同じ会議に2時間でると、その会議から生み出す利益はどのくらいのものでないとペイできないか?接待費を使った結果、商品のひとつあたりの粗利益がどのくらい下がったのか?
さらには、こうした数字の理解力をチームで共有していると非常に強いチームが出来上がるでしょう。
実際のところ、こうしたことが数字でスパスパ言えるような会社員は嫌われるでしょうが、少なくとも給料など上司に正しく交渉することができます。
コミュニケーション力、仕事処理能力、情報収集能力、英語力など、これまで「欲しかった能力」に「ファイナンシャル・リテラシー」が追加される日は遠くないでしょう。というか、どれもこれも自分が身に付けてないだけで、すでにみんな身につけてるの?
2009年10月31日土曜日
2009年10月18日日曜日
独立系・市民メディア
今ある公共放送(NHK)と民放のほかに、もうひとつ地上波放送メディアのために空いた枠を与えるとしたら、将来的には「市民メディア」と思われる。
それは公共放送や民放に比べると小さな枠かもしれないけど、民主主義を掲げる社会においては「ステレオタイプでない視点・意見」を発する場があることは後に社会を豊かなものにしてゆくはずだ。
海外のキー局のなかには、ゴールデンタイムには「自局の制作による番組」を流すことを禁じ、「独立系・市民系メディア」によって制作された番組のみを流すことを決定している局もあるという。
娯楽に富んだ、レベルの高い内容で、豪華なタレントが多数出演する番組は、それなりの制作費が必要で、特に初期においては独立系・市民メディアの場合は、この点においてお金とクオリティのバランスの問題が生じるだろう。
その問題を克服するためには、オリジナリティのある視点、放送するまでの機動性、放送前後のネットなどを含む複合的な展開、などで利点を発揮するのが得策だ。
今は、ちょうど2010年度の予算編成とかが日々ニュースで流れているが、民主党にも、上記の「市民メディア」のサポートに向けての意識はあるようなので、可能性として、仮に、来年の今頃、2011年の国の予算を決める段階で総務省の予算にもり込められれば、2年後には晴れていくつかの「独立系・市民メディア」は一般的にスタートラインにたつことができる。
という将来の予想図があって、
「市民メディア」をつくろう!・・・・という目標に1年前から向かっています。
それは報道一辺倒のジャーナリズムではなく、生活の安全、暮らしのアイデア、ネットワークを目的としたラジオに近いメディアづくりが自分の理想。
しかし、いきなり個人には大規模なメディアを作れないので、その前身となる基盤づくりとして、食の安全、子供の教育、社会の循環、などさまざまな要素を含み、まだ今後ニーズが高まる「家庭菜園」に狙いを定め、ネットショップを兼ねたネットワークを構築。
そのために、現在いろいろと「キャベツ」とか作って実験してます・・・と、目標までの道のりがほど遠い!
が、ゼロと1 とでは違う、という思いから動き始めています。
それは公共放送や民放に比べると小さな枠かもしれないけど、民主主義を掲げる社会においては「ステレオタイプでない視点・意見」を発する場があることは後に社会を豊かなものにしてゆくはずだ。
海外のキー局のなかには、ゴールデンタイムには「自局の制作による番組」を流すことを禁じ、「独立系・市民系メディア」によって制作された番組のみを流すことを決定している局もあるという。
娯楽に富んだ、レベルの高い内容で、豪華なタレントが多数出演する番組は、それなりの制作費が必要で、特に初期においては独立系・市民メディアの場合は、この点においてお金とクオリティのバランスの問題が生じるだろう。
その問題を克服するためには、オリジナリティのある視点、放送するまでの機動性、放送前後のネットなどを含む複合的な展開、などで利点を発揮するのが得策だ。
今は、ちょうど2010年度の予算編成とかが日々ニュースで流れているが、民主党にも、上記の「市民メディア」のサポートに向けての意識はあるようなので、可能性として、仮に、来年の今頃、2011年の国の予算を決める段階で総務省の予算にもり込められれば、2年後には晴れていくつかの「独立系・市民メディア」は一般的にスタートラインにたつことができる。
という将来の予想図があって、
「市民メディア」をつくろう!・・・・という目標に1年前から向かっています。
それは報道一辺倒のジャーナリズムではなく、生活の安全、暮らしのアイデア、ネットワークを目的としたラジオに近いメディアづくりが自分の理想。
しかし、いきなり個人には大規模なメディアを作れないので、その前身となる基盤づくりとして、食の安全、子供の教育、社会の循環、などさまざまな要素を含み、まだ今後ニーズが高まる「家庭菜園」に狙いを定め、ネットショップを兼ねたネットワークを構築。
そのために、現在いろいろと「キャベツ」とか作って実験してます・・・と、目標までの道のりがほど遠い!
が、ゼロと1 とでは違う、という思いから動き始めています。
2009年10月17日土曜日
2009年10月6日火曜日
はたらく人
ときどき、働きながら思う疑問・・・・「働く」って、どういうこと?
国によっても考え方が違うように思います。
時代によってもトレンドがありそうです。
まず個人によって相当、「働く」意味が違っているはずです。
お金はきっと多くの人の理由の上位にくるでしょう。
でもそれ以外だと人によってかなり違いそうです。
最近、読んだ本のなかで、「働く」という漢字でなく、音で、「はたらく(ハタラク)」だと。
で、「はたらく」とは「はた=まわりのひとびと」を「らく=気持ちよく、楽しく」してあげること。
とありました。
仏教とか神道の教えによる考え方だそうです。
きっと、
「まわりのひとのために行動する」=「はたらく」
ということでしょう。
古代であれば、
家族においしいものを食べさせるために、狩りにでた。
子供のために、家族のために、子育てや、家の家事をすることも、立派な「はたらく」ことでしょう。
友人の悩みを聞いてあげることだって、形には表れませんが、「はたらく」ことかもしれません。
ひとそれぞれが社会のなかでの役割を認識することが「そのひとの仕事」といえそうです。
そして、報酬として払われるのが現代の「給料(お金)」ですが、
このお金という報酬をより多く求め始めると本来の意味と目的が少しずつ歪んできます。
だからといって、お金は必要。
結局、
お金とのバランスこそが「働くモチベーション」維持につながる鍵ではないでしょうか。
現代の「働く」という漢字は「人が動く」と書きますが、人が動く理由が人によって違うのが今の世の中で「働く」ことかもしれません。
金八先生みたいな論調になってしまいました。
国によっても考え方が違うように思います。
時代によってもトレンドがありそうです。
まず個人によって相当、「働く」意味が違っているはずです。
お金はきっと多くの人の理由の上位にくるでしょう。
でもそれ以外だと人によってかなり違いそうです。
最近、読んだ本のなかで、「働く」という漢字でなく、音で、「はたらく(ハタラク)」だと。
で、「はたらく」とは「はた=まわりのひとびと」を「らく=気持ちよく、楽しく」してあげること。
とありました。
仏教とか神道の教えによる考え方だそうです。
きっと、
「まわりのひとのために行動する」=「はたらく」
ということでしょう。
古代であれば、
家族においしいものを食べさせるために、狩りにでた。
子供のために、家族のために、子育てや、家の家事をすることも、立派な「はたらく」ことでしょう。
友人の悩みを聞いてあげることだって、形には表れませんが、「はたらく」ことかもしれません。
ひとそれぞれが社会のなかでの役割を認識することが「そのひとの仕事」といえそうです。
そして、報酬として払われるのが現代の「給料(お金)」ですが、
このお金という報酬をより多く求め始めると本来の意味と目的が少しずつ歪んできます。
だからといって、お金は必要。
結局、
お金とのバランスこそが「働くモチベーション」維持につながる鍵ではないでしょうか。
現代の「働く」という漢字は「人が動く」と書きますが、人が動く理由が人によって違うのが今の世の中で「働く」ことかもしれません。
金八先生みたいな論調になってしまいました。
2009年10月4日日曜日
大根コーヒー豆麻袋栽培
先日、撒いた大根の種から芽がでてきました。もう少し大きなるとさらに間引きが必要のようです。コーヒー豆の麻袋ならベランダでも「根菜類」だって育てることができる。そんな実験にチャレンジしています。最終的に4本残す予定です。麻袋は60リットル入る大きな袋で、「BRAZIL SPECIALITY」の文字が入っています。ブラジルのコーヒー豆が入っていたんですね。そういえば、オリンピック、リオに決定しました。そんな遠い国から来た麻袋ですが、今は家のベランダで大根のプランターとなっています。
コーヒー豆の麻袋ですが、家庭菜園においての利点は、
*根菜類もつくることができる(はず)。
*通気性がよい。
のほかに、今、大変注目しているのが、「コーヒーの匂い=虫の嫌いな匂い?」です。
よくコーヒーを入れたあとの「コーヒー糟」を土に混ぜたり、堆肥づくりの材料として混ぜたりはします。
前者のほうは、虫がコーヒーの匂いが苦手なので、あまりよってこない効果がある、といわれています。
ということは、このコーヒー豆の麻袋、使用済みなので、当然もともとコーヒー豆の匂いが残っています。
もしかすると敏感な虫たちは匂いに反応するでしょうから、葉っぱなどにつく虫は、意外と寄り付かないのではないでしょうか?
現時点ではあくまで推測ですが、きちんとしたデータなどあればこの「使用済みコーヒー豆麻袋」にも野菜づくりにおいての長所が増えることになります。
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