有機栽培は安全な食を確保するためにこだわりたいポイントです。
この半年で「有機農業」や「家庭菜園」といったキーワードもよく目にするようになりました。
でも意外と、気づいていないのが「コーヒー」です。
結構な頻度で飲む飲料、コーヒー。
お茶やミネラルウォーターまではいろいろこだわるけど、案外、ノーマークで飲んでないでしょうか?
と思っていろいろ調べたら、このコーヒーこそ、「有機農業」と大きな関係がありました。
今は大企業によって大量生産するために、大きな土地でコーヒーだけを作るには、やはり大量の化学肥料が必要であるということです。
こうした農法で作られているコーヒーがほとんどではないでしょうか?
かつてのコーヒー農園というのは、ジャングルのようにいろいろな種類の植物に混じってコーヒーの木があり、多くの種類の植物が存在することで、土が肥え、化学肥料の必要がない、という循環です。
コーヒーも今は、「有機JAS」とかいろいろな認証が増えてきているようですが、それはちょうど10年ほど前にまだ「有機野菜」があまり評価されていなかった頃の状態に似ています。
まもなくコーヒーも日本の消費者が「有機栽培」「無農薬栽培」にこだわる時代がやってくるのではないでしょうか。
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