
これは、大根とマリーゴールドの混植です。
マリーゴールドを中心に4本の大根を育てています。
ちょっとそれぞれの間隔が狭すぎました。
ベランダの場所が日当りがいまひとつなので、少し成長が遅いようです。
マリーゴールドと大根の関係ですが、
科学的な根拠としましては、「マリーゴールドは大根などアブラナ科を好む害虫のコナガ、モンシロチョウ、ハムシを避ける効力があり、また大根の根こぶセンチュウという病気に対しても弱める働きがある」とされています。
うまく育つといいのですが。
最近、成長が遅いのと、最終的な間引きが終わったので、追肥も兼ねて、家庭でできる「有機的液体肥料」をひさしぶりに与えました。
米を研いだ最初のとぎ汁を500mlペットボトルにいれる。
みそ汁をおおさじ2杯、加える。
一晩常温で置く。
10倍以上に薄め、植物に与える。
ということで、以前にもご紹介した那須高原の「スノ・ハウス」さんというところのホームページで紹介されている方法です。
この液体肥料の楽しいところは、
自分たちの食べ物(生活)のサイクルのなかからつくることができる。
とても簡単につくれる。
1日でできる。
さらに、みそ汁の具によって、海産物の栄養素を取り入れることがきるのでは?
というところです。
最近、茨城県とかでは、農業と林業と漁業の3つの関係に取り組んでいたり、もともと海が蒸発して雨が降り、山から水が流れてまた海に戻る、というサイクルのなかで、「海」と「農業」の関係も注目されています。
貝のみそ汁、とか、お魚のみそ汁とか、海藻類とか、その効果はまったくわかりませんが、いろいろ試していきたいと思います。
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